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Posted by チェスト at

2017年10月27日

ホトトギス



 秋も深まり、巷ではリンドウやノギクなどの山野草をよく見かけます。
「ホトトギス」の名前の由来に些か疑問をもちました。
若葉や花にある斑点模様が、
 鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名に。
 葉にある斑点は花が咲く頃には消えるらしい。
とあり、鳥さんの方が気になって、見ると
カッコウにそっくり、やはり腹や尾羽のあたりに斑点があります。


<引用> 
姉妹がいました。ある日、姉が芋を焼き、まわりの堅いところは自分が食べ、中の柔らかい部分を妹に食べさせました。しかし妹は、姉がさきにおいしいところを食べたと思い、姉を包丁で殺してしまいました。姉はカッコウになり、「ガンコ、ガンコ(堅いという方言)」と鳴いて飛び去りました。妹は自分の誤ちを知って後悔し、ホトトギスになり、「包丁欠けた 包丁欠けた」と鳴いています。盛岡の一地方では、いまもホトトギスのことを「包丁かけ」と呼んでいるとか。 《遠野物語》

坊津の方では「チョンチョンカケタ」と鳴きますよね。
これまたチョンチョンの意味が分かりませんが…

ほかにも、俳句の季語や、信長、秀吉、家康を例えたことわざなどにも使われておりますね。
「目には青葉、山ほととぎす初鰹」 (山口素堂)
桃の花咲く頃坊津では、初鰹が釣れだすそうです!

大文字草


  

Posted by のりP(顔は本人ではありません) at 10:57Comments(0)