2017年10月26日
せごどんの逸話

以前,杉本先生という偉い先生に西郷さんの逸話を聞いておもしろかったのでご紹介します。

お婆さんが家の近くの畑に、肥えを担いであぜ道を行くと、
向こう側から脇差しをさした体格のいい男が歩いてきました。
「こりゃぁー、肥でん引っ掛けでもすっと命は無か、でーなこっじゃ」
とそんなことを考えながら、、やはり緊張のあまり、案の定、侍サアの着物に引っ掛けてしもたち。(臭うよねーキット)
ババアは「命だけはと...」かろうてた肥タンゴもうってて 土下座をしようとした時、
「婆さん、肥をもったいねこつしあったなぁー」
と言って通りすぎて行ったち。
この方こそあの西郷である。といふ話です。
さすがですね!

Posted by のりP(顔は本人ではありません) at
08:40
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